news

お知らせ

平成27年度琉球大学医学部保健学科同窓会総会議事録

平成27年度琉球大学医学部保健学科同窓会総会議事録

日 時:平成27年8月22日(土) 14:00~16:40
場 所:琉球大学医学部保健学科棟2階 210室
出席者:14名
司 会:眞榮城千夏子(19期生)
書 記:今泉直樹(29期生)

 

 

一、開会宣言   司会者:眞榮城千夏子

一、会長挨拶:垣花シゲ(1期生)

一、祝辞: 古謝安子(副保健学科長 成人•老年看護学講座 在宅•慢性期看護学分野教授)
古謝副保健学科長から挨拶と福島保健学科長からの祝辞代読がなされた。

 

 

一、同窓会会員の近況:大城勝(1期生)(現 南風原町町会議員)
詳細は後述を参照。

一、議長団選出
事務局の推薦により、遠藤由美子(18期生)および渡慶次道太(39期生)さんが選出され、以下の報告および議案の審議がなされた(総会資料参照のこと)。

一、報告
平成26年度役員会報告(紙上報告;総会資料参照)

一、審議事項
第一号議案から第四号議案までの報告ならびに提案があり、その後まとめて質疑応答がなされた。

1)第一号議案 平成26年度事業報告      会長:垣花シゲ(1期生)
総会資料p.2に基づき平成26年度事業報告がなされた。
①平成26年度保健学科同窓会総会の開催
平成26年8月16日(土)琉球大学保健学科210室にて開催された。
②同窓会組織の強化:会員の勧誘、住所録の確認
③同窓会会報第14号の作成と会員への送付
④情報配信と強化
⑤同窓会ホームページの充実
⑥卒業生・修了生への記念品贈呈等
⑦卒業生及び既卒者への入会勧誘活動

 

 

2)第二号議案 平成26年度収支決算報告および監査報告   会計:玉城陽子(19期生)
総会資料p.4に基づき平成26年度収支決算報告がなされた。
・一般会計収入の部では、総収入予算額259,499円に対し決算額335,060円で、75,561円の増。決算額内訳は、会費収入220,000円(新卒21人,既卒1人)、その他の収入58,561円(関東の同窓生からの寄付:金城先生)、前期繰越金56,499円であった。
・一般会計支出の部では、総支出予算額259,499円に対し決算額201,261円で、58,238円の支出減。決算額内訳は、事業費155,232円、運営費46,029円、積立金および予備費は0円であった。
・一般会計については、当期収支差額の133,799円を次期へ繰り越すこととなった。
・特別会計については、平成26年度も昨年同様に増減はなく、持ち越しとなった。
・監査報告については、総会資料p.5の監査報告書より、適切に処理されていた旨の報告が行われた。

3)第三号議案 平成27年度事業計画(案)  会長:垣花シゲ(1期生)
総会資料p.3に基づき平成27年度事業について提案がなされた。
①平成27年度保健学科同窓会総会の開催
平成27年8月22日(土)琉球大学保健学科210室にて開催
②組織の強化(同窓生との交流・連携強化)
③同窓会会報第15号の発行と会員への送付
④会員名簿の整備(各期連絡係を設置し連携のもと名簿の整備に努める)
⑤情報配信と共有の強化(IT活用で情報の円滑な発信、受信を図る)
⑥卒業生・修了生への記念品贈呈(卒業式・修了式の記念品、その他学生活動への援助)
⑦同窓会会員の勧誘(在学生および既卒者の勧誘強化)

4)第四号議案 平成27年度収支予算(案)  会計:玉城陽子
総会資料p.6に基づき平成27年度収支予算が提案された。
・一般会計収入の部では、会費収入として前年度予算額と同じく新規会員20名を努力目標とし、200,000円を計上。その他の収入として3,000円、前期繰越金133,799円を加え、総収入予算額336,799円を計上した。
・一般会計支出の部では、前年度予算額および決算額を参考に、事業費として236,000円、運営費60,799円、積立金20,000円、予備費20,000円を計上し、総支出予算額336,799円とした。
・特別会計については、長期計画積立金10,000円、備品購入積立金10,000円を計上し合計2,460,000円とした。

一、その他
垣花先生より同窓会の起点をいつにするかとの提案が挙げられた。保健学部から医学部保健学科へ改組した際に起点が2つ存在している。同窓会は保健学部時代に発足し、そのまま継続となっている。そこで創立された1977年を起点とすることが良いのではないかと提案がなされた。この件について会場より全会一致で承認され、今後これを起点として記念事業等を行っていくことに決定した。

一、閉会宣言   司会者:眞榮城千夏子

同窓会会員の近況
南風原町議会議員 大城 勝 (元同窓会会長;1期生)

今年度は新たな試みとして「同窓会会員の近況」の場を設けようということで、平成22年に琉大附属病院検査部を定年退職された保健学科1期生の大城勝さんにお話をしていただいた。大城さんは昨年9月に南風原町議会議員選挙で当選し、現在同町の町議として活躍されている。大城さんは健康の有り難さを町民にアピールし、健康的な生き方の施策を町全体に根付かせることをモットーに努力され、長寿県復活への取り組みや生活習慣病予防対策の普及啓発、そして町民の健康保持増進としてフォークダンスを活用すること等を熱く語っていただいた。

 

 

特別講演:「腸内フローラと健康の関わり」
演 者:高嶺房枝 先生(前琉球大学医学部保健学科准教授)

まず、近年は腸内細菌ブームで腸内フローラに関する本が多く出版されているということで、沢山の関連本が紹介された。腸内細菌の同定法については、今まで培用法によるものであったため、本来腸内に生息する20%程度しか分からなかったが、現在はメタゲノム解析により色々なことが分かってきた。例えば、腸内の生息菌種は1,000~1,500種で、糞便1g当たり1兆個の細菌がおり、糞便量は1~1.5Kgであるので、ヒトの腸内には1,000~1,500兆個が生息しているということであった。また、その中の細菌は大きく分けて善玉菌20%、悪玉菌10%、日和見菌70%の割合であるとのことであった。その他、腸内細菌はいつ腸に住み着くのか、腸内細菌によるフィトケミカルの代謝について、発ガンへの関与について、肥満との関係、糞便移植による偽膜性大腸炎の治療、海藻からの有用細菌の摂取、糞便観察のすすめ、プロバイオティクスやプレバイオティクスによる腸管環境の改善等について、約1時間大変興味深い話をしていただいた。