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平成23年度 琉球大学医学部保健学科同窓会総会 議事録

平成 23年度 琉球大学医学部保健学科同窓会総会 議事録

日 時:平成23年8月20日(土) 13時30分から14時10分
場 所:琉球大学医学部保健学科210教室
司 会:國吉 綠(9期生)
書 記:豊里竹彦(28期生)
参加者:16名

 

 

一、開会のあいさつ
会長挨拶 與古田孝夫(11期生)
祝  辞 保健学科長 垣花シゲ 教授(1期生)

 

 

一、議事団選出
議事団の議長として遠藤由美子(18期生)、今泉直樹(29期生)、両会員の選出があり、承認された。

 

 

一、平成22年度役員会報告
配布資料での紙上報告とした。

一、提出議案
第一号議案 平成22年度事業報告  会長 與古田孝夫
1. 平成22年度琉球大学医学部保健学科同窓会総会の開催
平成22年9月18日(土)に琉球大学50周年記念会館において開催された。
2. 同窓会設立25周年記念事業の企画および実施・運営
特別講演とシンポジウムを開催した。
同窓会創立25周年記念誌の発行し、平成23年3月に会員へ発送した。
3. 同窓会会報第10号の作成と会員への送付
平成22年7月15日に会員および賛助会員へ送付を行った。
4. 同窓会ホームページの充実
同窓会ホームページについては、書記の宮城和文さん(13期生)が同窓会および保健学科の活動状況を随時更新しており、内容の一層の充実がはかられた。
5. 同窓会組織及び運営の強化
同窓会会員の増員や同窓会活動の広報活動の充実および運営の面での強化をはかった。
6. 平成22年度保健学科卒業生への入会勧誘活動
卒業式に勧誘活動を行い、新卒者、既卒者および賛助会員を含め28名の入会があった。
7. 既卒者への入会勧誘活動
各期の連絡係を通して、勧誘活動を行った。

第二号議案 平成22年度収支決算報告  会計 眞榮城千夏子
収入の部では、会費収入の予算額1,309,633円のところ、決算額が1,421,888円で、112,255円の収入増であった。収入の内訳は、会費収入が28名で計280,000円(新卒19人、既卒9人)であり、特別会計より名簿作成経費が300,000円、記念誌作成経費が600,000円で、その他として広告収入および利子の合計が62,255円であった。
支出の部では、事業費予算額が1,309,633円、決算額が1,153,075円で156,558円の支出減であった。支出の内訳は、事業費では予算額1,119,633円で、決算額が1,025,870円であり、で93,763円の支出減であった。これは会報の通信費を25周年記念誌と併せて送付したことと、ホームページ維持費の削減ができたことによるものである。運営費では予算額が150,000円、決算額127,205円で、役員会議を減らしメール会議や担当者間対応により22,795円の支出減となった。積立金では、名簿作成と25周年記念誌発行のため、特別会計より取り崩したので、今期は積立金の見送りを行った。そのため、特別会計は名簿作成経費および25周年記念誌の発行のため900,000円の支出となり、残高合計額は2,440,000円であった。

 

 

平成22年度 監査報告
新垣喜輝さんと大川嶺子さんの両監査が欠席のため、評議員の浜本いそえさんが監査報告を行い、異議なく承認された。

第三号議案 平成23年度事業計画(案)  会長 與古田孝夫
1. 平成23年度保健学科同窓会総会の開催
平成23年8月20日(土)に琉球大学医学部保健学科にて開催した。
2. 同窓会会報第11号の作成と会員への送付
内容の充実を図り、会員および賛助会員に7月中旬に送付した。
3. 同窓会ホームページの充実
同窓会ホームページについては、書記の宮城和文さん(13期生)に同窓会および保健学科の活動状況の更新を依頼する。
4. 同窓会組織および運営の強化
5. 平成21年度保健学科卒業生への入会勧誘活動
前年度同様、卒業式に勧誘活動を行う。
6. 既卒者への入会勧誘活動
各期の連絡係を通して、勧誘活動を行う。

第四号議案 平成23年度収支予算(案)  会計 眞榮城千夏子
一般会計収入の部では、前年度の実績をふまえ新規会員25名を努力目標とし250,000円を計上した。前年度の繰越金が268,813円で、収支合計として548,813円の計上予定である。
支出の部では、事業費の予算額が238,813円、運営費が130,000円、積立金が90,000円で、支出合計予算額548,813円である。
特別会計では、繰越累計額2,440,000円に長期計画積立金30,000円、名簿作成積立金90,000を計上し、合計2,530,000円とした。

第五号議案 新役員および新評議員の選出 会長 與古田孝夫
別紙のとおり、事務局より役員、監査および評議員案が提出された。

 

 

第六号議案 琉球大学医学部保健学科同窓会会報の改正 事務局長 古謝安子
古謝事務局長より、会則の一部が現状にそぐわない点があるので、以下のような変更の提案があった。

・第5条 本会は、次の会員をもって組織する。 を

第5条 本会は、以下の会員をもって組織する。 に変更。

・1)正会員 保健学科卒業生および保健学研究科修了生。 を

1)正会員 保健学科または保健学研究科に入学し、以下の会費を納入した者。 に変更。

・2)賛助会員 本会の趣旨に賛同する者。 を

2)賛助会員 本会の趣旨に賛同し以下の会費を納入した者。 に変更。

・第7条
3)事務局 5名(事務局長1名、会計1名、書記2名、渉外1名)。 を

3)事務局 5名以上(事務局長1名、会計1名、書記2名、渉外1名、その他)。 に変更。

・(評議会)
第12条と13条の間に新しく挿入。

第13条 評議員の任期は3年とする。但し、再任を妨げない。 を新設。

・現在の第13条を第14条に変更し、以下段階的に条項番号を変更する。

以上の会則変更の提案が協議された。

審議の結果、第一号議案から第六号議案すべての議案が承認された。

一、閉会のことば  会長 與古田孝夫

特別講演
「保健学科に期待するもの -私の遊学、臨床、教育経験から-」
神里みどり先生(沖縄県立看護大学成人保健看護学 教授)

東京の大学院での勉学、東京の総合病院での勤務、及び沖縄の大手企業での勤務時に起こったこと、長期の海外旅行・海外生活で感じたこと、結婚・出産を経て名古屋大学、沖縄県立看護大学で経験したこと等について、語り口調で丁寧に講演して下さった。神里先生が経験してきた出来事、そして色々な困難を乗り越えて現在に至ったその半生は、参加者の心をつかみ、私達に前向きな姿勢と勇気と元気を与えて頂いた。

 

 

評議会風景

 

 

懇親会風景